みなさんこんばんは!
第19弾公演はスタッフ参加のタニィさんです!お久しぶりです!安心して下さい!生きてますよ!

今回は普段あまり注目されることのない舞台の裏側をちょこっとだけご報告させていただきます。

転機与砲公演の名物の一つが、巨大な舞台装置。
毎回物語の世界を忠実に舞台の上に再現し、印象的な装飾、様々なギミックで見て頂いている皆さんに楽しんでいただけるように創意工夫を凝らしています。

さぁ、今回もやりますよ!



実はタニィさんは本職がエンジニアですので、こういった構造物に関してはある意味プロとしてのこだわりがあります。
まっすぐなものはまっすぐ立ち上げたい、同じ長さのものはどれも長さを揃えたい。ともすれば使う道具もまた変わってきます。

お写真の道具はメタルソーと呼ばれる金属加工の道具。
普段おなじみの丸ノコでは、なかなかそろえるのが難しい長さも±1ミリまでそろえることのできるスグレモノです。
もちろん直角切りも角度切りもお任せあれ...!おっと、少しマニアックでしたかね~(^◇^;)

しかしながら、全てが生ものの舞台、役者さんたちが芝居に集中出来るように少しの段差も無くしたいし、グラついたりしないように、つまづいたりしないようにと細心の注意を払います。



おや、またなにかよくわからないものが出てきましたね...。

あまり詳しいことは今はまだ言えませんが、これも今回のお芝居の演出に欠かせないもののひとつです。

直接お客様の目につくものではないのですが、こういったものもこだわりのひとつだったりします。(自己満足の世界ですがね~)

役者さんたちが転基地で稽古をしている間に、スタッフはこんな感じの作業をしていたりするんです。

兎にも角にも、来年1月23日、24日は是非天神山文化プラザへお越し下さい。
素晴らしい役者と舞台があなたのお越しをお待ちしております!

以上、とにかく明るいタニィさんでした!(最近稽古場でおとなしいですけどね!)